ウクライナ陸軍司令官、バフムートの大半は支配下にないと認める
ウクライナ陸軍の司令官は21日、ウクライナ軍が東部の激戦地バフムートの大半を支配していないと認めた。だが、同市を取り囲む態勢を維持しているという。
司令官のオレクサンドル・シルスキー上級大将は軍メディアセンターを通じた声明で、「我々が支配しているのはバフムートのわずかな部分だが、その防衛の重要性は変わらない。それにより状況が変われば我々に同市に入る機会を得られ、それは必ず起きる」と述べた。
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