「はた博」で体感!大自然楽しむ今だけの旅 高知県西南地域
高知県西南地域で12月31日まで開催している「楽しまんと!はた博」のPRに、幡多広域観光協議会の東泰照さんと土岐雪恵さん、宿毛市観光協会の白石洋平さんとさんご娘・池愛美さん、県大阪事務所の南香枝さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社を訪れた。はた博は幡多地域の6市町村で今年初めて行われる。四万十川や足摺岬など自然を体験したり食をテーマにした「プレミアムな着地型企画」(東さん)を展開する。特に夏期は「はたの夏休み」と題して、2泊しながら四万十川をカヌーで踏破するツアー、宿毛市沖の鵜来島で過ごす離島体験、1日1組限定でインストラクターが海岸遊びを指南する企画などが目白押しだ。住民に尋ねなければわからない宝探しゲームも設定した。
東さんは「この日、この時だけのプランばかりです。はた博で一度、幡多の旅を楽しんでもらって何度も訪れてもらえるリピーターをつくりたいですね」と意気込む。
この日は来られなかったが、地域の統一キャラクター「はたっぴー」もデビューした。「地域一丸で連携する仕組みはできました。関西からおおぜいの人たちに来てほしいです」と東さん。
高知県西南地域の皆さん