世界最大級の湖が劇的に縮小、気候変動と水の過剰利用が原因と研究者
世界有数の広さを持つ湖や貯水池の半分以上で、著しい水量の減少がこの30年間に起きていることが新たな研究で明らかになった。気候変動と水の過剰利用が主な原因だとみられる。
国際的な科学者チームがまとめた研究によると、世界人口のざっと4分の1は枯渇しつつある湖の周辺で暮らしている。研究論文は18日刊行のサイエンス誌に掲載された。
地球の表面を覆う湖の割合は全体のわずか3%に過ぎないが、地表に存在する...
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