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スペイン列車事故の運転士、脱線時に職員と通話 注意散漫か

スペイン列車事故の運転士、脱線時に職員と通話 注意散漫か
スペイン北西部サンティアゴ・コンポステラで起きた列車脱線事故で、業務上過失致死傷の罪に問われている運転士のフランシスコ・ホセ・ガルソン被告は、事故当時指令室の職員と電話で話していたことが、データ記録装置の情報から明らかになった。地元裁判所が30日に発表した。 裁判所によると、列車は規定速度の2倍近い時速153キロでカーブに突っ込み脱線した。ガルソン被告はこの数分前に業務用の電話で指令担当者から...
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