ミャンマー西部、サイクロンで大きな被害 難民キャンプ直撃の懸念
インド洋のベンガル湾で発達したサイクロン「モカ」が14日、沿岸部に上陸し、ミャンマー西部が強風と豪雨に見舞われている。
現地からの映像には、55.5メートルを超す暴風で建物の屋根が吹き飛ばされたり電柱が倒壊したりする様子が映っている。現地メディアは、樹木が根こそぎ倒れ、通信塔も破壊されていると伝えた。
サイクロンはミャンマー内陸のほぼ全域を覆い、勢力は急速に弱まっているものの、強風や大雨が続い...
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