窮状続くシリア難民、レバノン人の反感も増大
シリアで長引く内戦の影響で、大量の難民が隣国レバノンに流入している。周辺地域は家賃の値上がりや賃金下落などの影響に見舞われ、レバノンの人たちはシリア難民に対して反感を募らせつつある。
レバノン・ベッカ峡谷のシリア難民キャンプで暮らすオマル君(8)は、内戦で破壊された故郷の町に戻って友人と再会したいと願い続けている。毎日学校に通い、宿題を片づけることだけ考えていればよかった日々は懐かしい過去にな...
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