最低賃金が生活保護下回る「逆転」、11都道府県に拡大 住宅扶助の増加で
地域別最低賃金で働いた場合の実質的な収入が生活保護給付水準より低くなる「逆転」状態が11都道府県で生じ、2012年度の最低賃金引き上げ実施後より5府県増えたことが22日、分かった。13年度の改定額を議論する中央最低賃金審議会の小委員会に厚生労働省が示した。
日本の旅行をもっと面白くする