不人気とされるバイデン氏、それでも民主党から有力な対抗馬が現れない理由
米国のバイデン大統領は先々週、アイルランドで人気の的だった。英雄として歓迎を受け、大々的に演出された祖先の土地への帰還を果たした。
一方、米国では問題を抱える。本人の職務能力への支持率が40%台前半というのは、普通に考えれば危険信号だ。誰であれ現職の大統領が再選に向けた活動を始めようとする上で、安心できる状況ではない。さらなる不安材料は、極めて重要な無党派層の間での支持率に表れている。世論調査...
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