スーダン情勢はあまりに不安定、米大使館職員の出国は現時点で不可能 米国務省高官
スーダンの首都ハルツームでスーダン軍と準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」の戦闘が続く中、米国務省高官は19日、米大使館職員を同国から脱出させるには、あまりに不安定な情勢だと議会関係者に説明した。
モリー・フィー・アフリカ担当国務次官補は、国務省は可能であれば職員を脱出させたい意向だが、戦闘が続き、空港が閉鎖されて一部が破壊された状況の中、現時点でその選択肢はないと語った。
この日はフィー国務...