動物園のゾウ、バナナの皮むきを習得 食べ方に「戦略性」も ドイツ
ドイツのベルリン動物園で飼育されているゾウが、鼻を使ってバナナの皮をむく行動を習得した。フンボルト大学の研究チームはこの行動を記録に収めている。
メスのアジアゾウの「パンパ」は赤ちゃんだった1987年からベルリン動物園で飼育され、普通の動物園と同じようにバナナを与えられている。
ほとんどのゾウは、バナナを鼻で拾い上げて皮ごと食べる。しかしフンボルト大学のミヒャエル・ブレヒト教授によると、パンパ...
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