女性の育休取得率83・6%に低下 震災後で取りにくく?
平成22年10月からの1年間に子供が生まれた人の育児休業の取得率は、女性が前年度(岩手、宮城、福島を除く)から4・2ポイント低下し、83・6%だったことが4日、厚生労働省が発表した24年度雇用均等基本調査で分かった。男性も同0・74ポイント低下の1・89%で、厚労省は「東日本大震災後で企業側に余裕がなくなっており、育休を取りにくい雰囲気があったのではないか」と分析している。
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