断食月中も食事の強制摂取を続行 グアンタナモ米海軍基地
米政府は3日、キューバにあるグアンタナモ米海軍基地のテロ容疑者施設で収容者に行っているチューブを用いた食事の強制摂取をイスラム教の断食月(ラマダン)中も停止する考えはないことを明らかにした。
同施設には現在、アルカイダ元構成員ら166人が収容されているが、うち106人が裁判なしの長期拘束などに抗議してハンガーストライキを実施中。
一部の収容者は先月30日、夜明けから日没まで続くラマダン中での強...
日本の旅行をもっと面白くする