パキスタンの2カ所で爆弾テロ、死傷者137人以上
パキスタン南西部クエッタと北西部ペシャワルの近郊で6月30日、大規模な爆弾テロが相次ぎ、少なくとも計47人が死亡、90人が負傷した。
クエッタ近郊のハザラタウンでは男が自爆し、警察によると少なくとも30人が死亡、50人が負傷した。地元のウルドゥー語紙は、イスラム教スンニ派の過激派組織ラシュカレジャングビが犯行声明を出したと伝えた。
同市には隣国アフガニスタンから流入したイスラム教シーア派の少数...
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