俳句への厳しさ示す子規の添削
俳人、正岡子規(1867~1902年)が監修した選句集「新俳句」をまとめている過程で、自ら添削した弟子の句稿本12冊が富山県高岡市の私立図書館「眉丈文庫」で見つかった。病床にありながら厳しく弟子を指導する姿勢がうかがえ、研究者も「近代俳句を確立しようとしていた当時の子規の俳句観を知ることができる重要資料」としている。
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