氷河崩壊の波でサーフィン、世界の波を追い続ける米男性
凍るように冷たいアラスカの海で、1日20時間、1週間にわたって過ごす。高さ90メートルの氷河の下で男が待っていたのは、氷河が崩れて引き起こす「波」だった。
ハワイ在住のギャレット・マクナマラさん(45)はプロのサーファーとして、世界中の大きな波を追い求めてきた。そんなマクナマラさんの心によぎったのは、誰も挑戦したことがない氷河の崩壊で起きる波を利用したサーフィンだった。
2007年、マクナマラ...
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