見た目もおいしい「ソフト食」 調理を改善、介護食の主流に
舌でつぶせる硬さのエビフライや空揚げ、漬物…。摂食・嚥下(えんげ)機能が低下した高齢者らの介護食として、通常の料理の形状で見た目もおいしく食べやすい「ソフト食」が広がっている。どろどろ状態の「ミキサー食」の見た目の悪さ、「刻み食」に潜む誤嚥の危険性といった課題を調理の工夫で改善。食欲がわき、栄養がしっかり取れると好評だ。
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