国民年金納付率59%、7年ぶり改善 平成24年度
厚生労働省は24日、平成24年度の国民年金保険料納付率が59%となり、7年ぶりに改善したと発表した。過去最低だった23年度の58・6%からわずかに上昇した。滞納者に差し押さえの可能性を指摘する「特別催告状」を送付する取り組みを24年度から全国で初めて一斉実施したため改善したとみられる。24年度の滞納者の資産差し押さえ件数は6208件。前年度比で1196件増えた。
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