フランシスコ教皇の容体改善、気管支炎感染で抗生剤治療 バチカン発表
ローマ教皇庁(バチカン)は入院中のローマ教皇フランシスコ(86)の容体について、気管支炎感染のため抗生剤の点滴を受け、30日には明らかな改善がみられたと発表した。数日中には退院できるとの見通しを示している。
フランシスコ教皇は若い頃に重い肺炎を患って肺の一部を切除しており、29日に息苦しさを訴えてローマ市内の病院に入院。検査の結果、気管支炎と診断されて抗生剤を投与する治療を受けた。
バチカン広...
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