【ゆうゆうLife】ピアニストの武藤聡子さん 母の介護で音楽の力実感
■リサイタル名は「介護の心、癒しの力」 ピアニストの武藤聡子さん(55)は、アルツハイマー病の母親を約20年間、1人で介護した。その母が亡くなって5年。武藤さんは『母と共に』と題したブックレット付きCDを自主製作し、7月には18年ぶりにソロ・リサイタル「介護の心、癒しの力」を開く。「母の長年の介護を通して、ピアノばかり弾いていたら分からなかった感動をたくさんもらいました」と話す。
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