世界に響く少女の声、タリバーンの銃撃乗り越えて マララさん
6カ月前、少女は病院のベッドに横たわっていた。パキスタンで女性が教育を受ける権利を主張していたマララ・ユスフザイさん(15)は、学校帰りにイスラム武装勢力タリバーンの銃撃を受けたのだ。しかし、マララさんの声は消されるどころかより大きな響きとなり、今や世界中に広がっている。
マララさんは無事に退院して学校へ通い始めた。16歳の誕生日に当たる7月12日には、国連で演説する。今年後半には回想録も出版...
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