世界の大気汚染、WHO基準合格は13カ国・地域のみ
昨年1年間の世界の大気汚染状況をまとめた報告書が発表され、世界保健機関(WHO)の基準で合格点に達したのは13カ国・地域にとどまったことが分かった。
大気汚染の実態を監視するスイス企業、IQエアが世界131カ国・地域の都市について、有害な微小粒子状物質PM2.5の濃度などを調べたところ、約90%の都市はWHOの定める上限の目標値を上回っていた。
WHOは2021年9月に汚染状況の指針を改定。P...
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