途上国のアスベスト被害防げ 産業医大がマニュアル作成
産業医科大学(北九州市八幡西区)産業生態科学研究所の高橋謙教授らのグループが、国連の要請に応じ、発展途上国でのアスベスト(石綿)被害を防ぐ対策マニュアルを作成した。発がん性物質として先進国で規制が進むアスベストだが、途上国では野放し状態。アジアを中心に25カ国の政府や医療機関にマニュアルを配布する。
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