【手帖】マダガスカル島を見つめて20年
アフリカ大陸の南東に位置するマダガスカル島。日本の1.6倍の面積がある世界で4番目に大きな島には、インドネシアにアラブ、アフリカの血が混じり合った人々の複雑で豊かな文化が息づいている。20年以上にわたり、この島に通い続ける写真家の堀内孝さんが、人々の暮らしや風土について、写真と文章で紹介する『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(港の人・1260円)が刊行された。
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