拉致された移民165人を救出、数週間監禁後 メキシコ
メキシコ内務省は6日、北東部タマウリパス州で、犯罪組織に拉致されていた165人の移民を救出したと発表した。
被害に遭ったのは米国に向かう途中の移民で、うち155人はエルサルバドルやグアテマラなどの中米諸国出身。14人はメキシコ人で、1人はインド人だったという。
移民たちは1軒の家に押し込められ、劣悪な環境下で2~3週間、拘束されていたという。
「被害者らによれば、米国に入国する予定が、意志に反...
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