バルト3国防衛の常備軍創設、NATOに決断迫る 独国防相
ドイツのピストリウス国防相は9日までに、バルト3国を防衛するための常備軍の創設についてドイツではなく、北大西洋条約機構(NATO)が決定を下さなければならないとの見解を表明した。
バルト3国の一員であるリトアニアのアヌシャウスカス国防相と共に臨んだ記者会見で述べた。ドイツの意向が何かの問題ではなく、NATOが何を正当かつ必要な要件とするかの問題であると指摘した。
アヌシャウスカス国防相は会見で...
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