IAEA事務局長、イラン核開発めぐる協議に苛立ち
国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は3日にウイーンで開かれた会合で、イランの核開発をめぐるIAEAとの協議は「堂々巡りが続いている」と苛立ちを示した。
IAEAはイランに対し、核開発は平和利用が目的だとする主張について証明するよう求めており、イランはまずこの要求に応えなければならないと天野氏は強調。イランに対し、パルチン軍事施設への立ち入りを許可するよう求めた。
ウイーンにいる西側の...
日本の旅行をもっと面白くする