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支部活動や耐震で討論 日本旅館協会関西支部連、改称後初の総会(2)

支部活動や耐震で討論 日本旅館協会関西支部連、改称後初の総会(2)
議事終了後は「支部活動の活性化」「旅館業界のネット戦略」「観光立国の推進」「これからの時代における旅館ホテルのビジネスモデル」の4テーマに分かれて討論会を行った。支部活動―は「ITやクレジットカード手数料軽減の取り組みをブラッシュアップ」「世代交代を視野に入れた青年グループの勧誘促進」など。 ネット戦略―は「悪意ある書き込みへの対応」「ネットエージェントに頼らず自社比率を上げ、ベストレートを出す」「オープン・ウェブに旅館全体で取り組む」。 観光立国―は「国を挙げてブランド化を推進し、それに対して物申す団体へ」「国内客減少のため海外から誘客するのではなく、日本のよさを知ってもらい来てもらう発想が大事」。 ビジネスモデル―は「補助金や調査費用、改修金などの全国均一化」「診断期間を5―10年に延ばしてほしい」など耐震問題が中心だった。 総括で佐藤会長は「総会後にグループディスカッションを行っている支部は初めて」「観光プロモーション一辺倒から、観光の日本ブランド確立が必要だ。観光立国調査会で手数料収受からの脱却が提言されている」「オープン・ウェブを進めるには営業力や企画力が不可欠」「耐震については全国一律の補助と融資制度の設立を求めていく」などと話した。 →支部活動や耐震で討論 日本旅館協会関西支部連、改称後初の総会(1)に戻る 1 | 2
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