年金支給開始67、68歳も課題 国民会議
政府の社会保障制度改革国民会議は3日、公的年金制度について「議論の整理」を行い、支給開始年齢の引き上げなど給付抑制策の検討を盛り込んだ。終了後、会長の清家篤・慶応義塾長は「少なくとも67、68歳への引き上げはあってしかるべきだ」と強調。雇用確保策などとあわせ「できるだけ早く検討を開始すべきだ」と述べた。
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