【書評】児童書 『子や孫と読みたい日常語訳 beポンキッキーズの論語』
「論語を読んでいると元気が出てくる。がんばるぞという勇気も…」 本書の監修者である加地伸行(かじのぶゆき)・立命館大学フェロー(中国哲学史)の言葉だ。論語は決して難しいものではない。2500年以上も世界中で読み継がれ、人生の指針となってきた「キラキラと輝く宝石のような言葉を集めたもの」(同)なのだ。
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