ワクチン効果か、患者半減 子供の細菌性髄膜炎 厚労省研究班調査
子供の細菌性髄膜炎を予防するインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンの公費接種が広がった2011年に、ヒブ感染により髄膜炎になった0~4歳の患者発生率が、その前3年間の平均と比べて半減したことが、厚生労働省研究班の調査で24日までに分かった。ワクチンの公費助成が同時に始まった肺炎球菌による髄膜炎も、11年は同じく25%減少した。
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