プーチン大統領が教書演説、欧米批判を繰り返す 新STARTの履行停止表明
ロシアのプーチン大統領は21日、連邦議会で内政、外交の基本方針を示す年次教書演説を行った。ウクライナへの軍事侵攻をめぐり、欧米諸国への批判を繰り返した。
プーチン氏は冒頭でウクライナ侵攻について、ほかに選択肢はなかったと改めて主張。欧米諸国がウクライナをロシア攻撃の拠点とする準備を進めていたため、先制攻撃の必要があったと述べた。
同氏は侵攻を開始した昨年2月24日の演説でも、同様の主張を展開し...
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