米国税当局の長官代行を解任、保守系標的の税審査遅延で
米国の国税当局である内国歳入庁(IRS)で「ティーパーティー」(茶会)など保守系団体が申請した免税措置の審査を厳しくし適用を遅延させていた疑惑が発覚し、オバマ大統領は15日、IRSのスティーブン・ミラー長官代行の更迭を発表した。
オバマ氏は報道向け声明で、IRS査察部門が14日に公表した報告書で失態が明らかにされたとし「釈明の余地がない」と糾弾。「米国民が怒るのは正しい。私も怒っている」と述べ...
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