避難船がミャンマー沖で転覆、少数民族100人余り乗せ
サイクロンが接近しているミャンマーの西部沿岸沖で、イスラム教の少数民族ロヒンギャ族100人以上を乗せた数隻の船が転覆したことが15日までに分かった。国連人道問題調整事務所(OCHA)が明らかにした。 船は1隻が数隻を曳航(えいこう)してミャンマー西部ラカイン州を出航したが、13日夜に転覆した。乗船していたとみられる100~150人のうち、一部は無事に岸にたどり着いたが、現場付近の海上で数人の遺...
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