バングラデシュのビル倒壊、死者増加は残骸処理の重機原因か
バングラデシュの首都ダッカ近郊のサバール町で先月下旬起きたビル倒壊事故で、原因究明に当たる同国政府の調査委員会は4日までに現場での残骸(ざんがい)処理のための重機投入などが建物崩壊につながる大きな原因になったとする暫定調査結果を公表した。
国営バングラデシュ通信(BSS)が伝えた。重機投入に伴い、犠牲者も増加し始めていたとも指摘した。また、同ビル建設時に不良な材質の建築資材が使われたことも崩落...
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