ザポリージャ原発で職員激減、事故の恐れは「毎日」とIAEA
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は28日までに、ウクライナ中南部にあるザポリージャ原子力発電所の現状についてロシア軍が同施設と近接の都市を昨年3月に占領して以降、職員が「大幅に減少」したと報告した。
最近訪れた首都キーウでの記者会見で述べた。「同原発のような規模の施設には通常、約1万人の従業員がいるが、現在は3000人前後の水準にある」と指摘。「低出力の稼働にとどまっている現段階で...
日本の旅行をもっと面白くする