出稼ぎ労働者60万人に強制労働被害か、人身売買や性的搾取も 中東全域
国際労働機関(ILO)は13日までに、外国の出稼ぎ労働者が押し寄せる中東全域で最大60万人が強制労働の被害者となっている可能性があるとする報告書を発表した。人身売買や性的搾取の被害も多い。
この数字が本当なら同地域の住民1000人当たり3.4人が強制労働にあえぐ計算となる。これら被害者は有りもしない仕事の申し出でだまされ、約束とは違う過酷な労働環境に突き落とされていると説明した。
報告書は中東...
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