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新・観光圏に6地域を認定 体制強化や内容充実で再申請

新・観光圏に6地域を認定 体制強化や内容充実で再申請
観光庁は4月1日、観光圏整備実施計画について6地域を新規認定した。昨年末に改正した「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する基本方針」に基づくもの。認定されたのは▽富良野・美瑛観光圏(北海道富良野市、美瑛町、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村)▽八ヶ岳観光圏(山梨県北杜市、長野県富士見町、原村)▽雪国観光圏(新潟県魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村)▽にし阿波~剣山・吉野川観光圏(徳島県美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)▽「海風の国」佐世保・小値賀観光圏(長崎県佐世保市、小値賀町)▽阿蘇くじゅう観光圏(熊本県阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、西原村、南阿蘇村、山都町、大分県竹田市、宮崎県高千穂町)。 認定された各観光圏は旧来の観光圏整備実施計画で認定を受けていたが、3月末で認定期限が切れることから再申請していた。にし阿波観光圏が名称に剣山・吉野川を加えるなど各観光圏とも体制強化や内容を充実させて観光振興を図っていく。認定期間は2018年3月まで。
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