エアアジア、名古屋―福岡線就航　中部国際を第２拠点に

エアアジア・ジャパン（小田切義憲社長）は３月31日、名古屋（中部国際）―福岡線の運航を始めた。中部国際空港からの就航第１弾となり、これまでの成田に次ぐ第２の拠点として活用していく。同社の名古屋（中部）便は今後、４月26日に札幌線と国際線のソウル（仁川）線が就航。国内・国際線が整備され、中部エリアにおけるＬＣＣの浸透、利用増が期待される。 今回の就航を記念して特別運賃キャンペーンを４月７日まで実施中。名古屋―福岡線、同―札幌（新千歳）線の片道運賃が２８００円で利用できるもので、同社ウェブサイト（http://www.airasia.com/jp/ja/home.page）で予約を受け付けている。 搭乗期間は、５月８―26日の火―金曜が福岡、札幌線共通。福岡線は４月25日までの月―金曜も可能。