小中の通級指導6万5千人
障害のある公立小中学生のうち、通常学級に在籍しながら必要に応じて別の学校や教室で授業を受ける「通級指導」の対象者は、昨年5月時点で6万5360人だったことが文部科学省の調査で分かった。調査を始めた平成5年の5倍以上で、18年連続の増加。障害別では、言語障害が前年比541人増の3万1607人。発達障害は、自閉症1万342人(前年比1194人増)▽学習障害(LD)7813人(同1158人増)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)7026人(同1228人増)。
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