「ストリートビュー」で見る被災地 グーグルが浪江町を撮影
倒壊した壁の下敷きになった車、ぽつんと残された自動販売機、黄色の点滅を続ける信号機――。米グーグルの地図検索サービス「グーグルマップ」で風景のパノラマ画像を閲覧できる「ストリートビュー」の撮影車が、福島第一原子力発電所事故で無人になったままの福島県浪江町に入った。
浪江町は原発から20キロ圏内の警戒区域または計画敵避難区域に指定され、町民2万2000人が全員、避難を余儀なくされた。それから2年間...
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