【高校教科書検定】震災記述47%に倍増 原発も手厚く25%に掲載
26日に検定結果が公表された高校教科書(主に2、3年生用)では、東日本大震災の記述が半数近い、47%で取り上げられた。昨年度の検定では、震災発生から申請締め切りまで間がなかったため、数行程度や年表だけという教科書が多かった。東京電力福島第1原発事故も25%で取り上げられ、エネルギー問題などを中心に記述が増加。また、申請段階で「脱原発推進」を強調して取り上げる教科書もあった。
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