外国人看護師 合格率9・6%、30人にとどまる
厚生労働省は25日、経済連携協定(EPA)に基づき受け入れたインドネシア人とフィリピン人計311人が看護師国家試験を受験し、30人が合格したと発表した。今回から試験時間を一般受験者の1・3倍に延長したほか、全ての漢字に読み仮名をふるなどの配慮をしたが、合格率は9・6%と、昨年(11・3%)より下がった。看護師国家試験全体の合格率は88・8%(合格者5万224人)。
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