ミャンマーで仏教徒とイスラム教徒の衝突拡大、多数死亡
ミャンマー中部メイッティーラ市の当局者は23日までに、同市で仏教徒とイスラム教徒との衝突が悪化、これまで約20人が死亡したと報告した。衝突は近辺の町などにも広がり始め、メイッティーラでは剣やおので武装した仏教僧らが路上で警戒を続けているという。
暴徒化した住民による家屋や学校、モスク(イスラム教礼拝所)への放火が相次ぎ、数千人が自宅などを失った。テインセイン同国大統領は22日夜、衝突が発生した...
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