フィリピン最高裁、避妊普及法に施行延期命令
政府予算による避妊法の普及や性教育を可能にするフィリピンの新法について、同国の最高裁判所が19日、施行延期を求める命令を出した。
国営フィリピン通信(PNA)によると、最高裁は反対派の意見を聴く時間が必要だとして、施行を120日間遅らせるよう命じた。
新法は昨年12月に議会で可決され、アキノ大統領が署名した。大統領府は当時、国論を二分した問題に決着がついたと宣言したが、最高裁の判断を受けて議論...
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