バチカンで新法王の就任ミサ 「弱者の保護」を訴える
新ローマ法王フランシスコ1世は19日、バチカンで就任ミサに臨んだ。サンピエトロ広場に集まった信者らを前に、弱者を守ることの大切さを訴えた。
法王は防弾ガラス付きの専用車ではなくスポーツ多目的車(SUV)のオープンカーに乗り、枢機卿時代と同じ質素な鉄製の十字架をつけていた。広場を回る途中、車から降りて体の不自由な男性にキスする場面もあった。
広場には欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領、バロー...
日本の旅行をもっと面白くする