米下院議長選3日目、164年ぶり10回目の投票でも決まらず
米下院議長が決まらない異例の事態は3日目に突入した。5日にはこれまで7~10回目の投票が行われたが、多数派共和党トップのケビン・マッカーシー院内総務がいずれの回も過半数の票の獲得に失敗し、依然議長は決まっていない。
10回目の投票は過去164年の議長選で最多となる。1859年には44回の投票を記録した議長選があった。
7回目の投票では前日と同様20人の共和党議員がマッカーシー氏の選出に反対した...
日本の旅行をもっと面白くする