火星にかつて「生命が存在可能な環境」 NASA
米航空宇宙局(NASA)は12日、火星探査機「キュリオシティ」の探査の結果、火星にかつて生命の存在が可能な環境があったことが分かったと発表した。
キュリオシティのプロジェクトを担当する科学者のジョン・グロツィンガー氏は米カリフォルニア州で同日記者会見し、「我々が発見した生命存在可能な環境は、安全に生命を維持することができ、もしそこに水があったとしたら、飲むこともできていたはずだ」と語った。
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