「シリア反体制派も残虐行為」、国連報告書が双方を非難
国連の独立調査委員会がこのほどシリア内戦に関する報告書をまとめた。アサド政権だけでなく反体制派も殺人、強姦、拷問など人道に反する行為を行っているとして、双方を非難する内容。シリアの内戦は、反体制派が「善」、政府が「悪」とは言い切れない状況に陥っている。
報告書は、国連調査員がシリア国内で443人を対象に実施した面接調査をもとに、シリア問題に関する独立国際調査委員会がまとめた。
それによると、反...
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