失業中の男性が抗議の焼身自殺 チュニジア
北アフリカ・チュニジアの当局者らによると、同国で12日、失業中の男性(27)が抗議の焼身自殺を図って重体となり、13日に死亡した。
同国では2010年、青果商の青年が当局の取り締まりに抗議して焼身自殺したのをきっかけに、各地で反政府デモが発生。その動きがさらに北アフリカから中東にかけて広がり、民主化運動「アラブの春」へと発展した。
その後も、チュニジアのほかヨルダン、バーレーン、モロッコなどで...
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