咳止めシロップに有害成分、子ども18人死亡 インド製薬会社が製造中止
ウズベキスタンで子ども少なくとも18人の死亡に関係したとされる咳(せき)止めシロップをめぐり、インド保健省は30日、同シロップのメーカーが医薬品規制当局による検査を受けて製造を中止したと発表した。
ウズベキスタン保健省によると、咳止めシロップ「Doc-1」はインドの製薬会社マリオン・バイオテックが製造したもので、有害成分のエチレングリコールが含まれていた。
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